ワンステップ排卵検査薬を開けてみると、検査薬の他にシリカゲルが入っていました。
しかも、1つ1つの中に入っているんです。
海外製なのに、1つ1つにしっかりと気を使っているんだなぁと思いました。
湿気の多い日本にとっては、いいですよね。
前回購入した時のワンステップ排卵検査薬から、バージョンアップして、さらに使いやすくなったそうです。
どんなところがバージョンアップされたのか気になりますね。
以前、使っていた排卵検査薬は、薄いテストラインが続くことがありました。
そして、LHサージが上昇しているのかしていないのか判断しにくかったのです。
コントロールラインと同じ色、または濃い色になると陽性、それ以外は陰性という判断でした。
しかし、今回改良されたワンステップは、それがなくなったのです。
実際に、使って判断が明確になったこと実感しました。
LHサージが上昇し始めた時に薄いラインが出て、ピークになると濃くなる。
その後は薄くなり、さらに次の検査ではっきりとテストラインが出なくなりました。
ラインが出れば陽性、出なければ陰性とシンプルでとてもわかりやすくてよかったです。
使い方は簡単で、問題なく使う事が出来ました。
検査の仕方は、スティックに直接かけるか、採尿してつけるかなのですが、後者の使い方がおすすめです。
採尿に使用する紙コップはホームセンターや100円均一で売っているもので十分です。
たくさんはいっていて、安いものでOK。
そして、いつでも検査できるように、数回分の紙コップと排卵検査薬をトイレに準備しておくのがおすすめです。
検査の方法は簡単、コップに採尿して、検査薬を10秒間つけて判定を待つだけです。
ただし、この時にしっかりと10秒間つけててください。
私の場合、以前、あまりにも早くカウントをしてしまい、正確な判断が出来ないときがありました。
ですから、焦らずに10秒間カウントです。
その後、平らな場所において判定を待ちます。
コップを片付けたりしている間に、結果は出ています。
尿につけてから、5分~10分のものを検査結果としてみる事が注意書きにあります。
10分以上たってから陽性反応が出ても無効とすること。と書いてあります。
判定をミスしてしまうと困るので、注意が必要ですね。
>>ワンステップ排卵検査薬クリアについて詳しく知りたい方はこちら仲良しのベストのタイミングは、排卵日の2日前と言われています。
もちろん、1日前や当日も妊娠する可能性はあります。
しかし、排卵する時には精子が待機している状態がいいので、私は2日前の仲良しを実践していました。
ワンステップ排卵検査薬のテストラインが薄く反応するのが、LHホルモンが20mlU/mlに達した時。
このタイミングは、徐々にピークに向かっていくよ~というサイン。
翌日にはピークになり、排卵日になり、その後、テストラインが消えているという感じです。
つまり薄く反応を始めたころが、2日前になるのでこのタイミングを逃さないことです。
ホルモン値の上昇感知が速くなっているので、2日前を逃さずにすみそうですね。
1回のタイミングで妊娠する可能性は、健康な状態で20~25%の確率と言われています。
そして、妊娠する可能性がある時期に複数回タイミングをとることで、妊娠の確率をあげることができます。
妊娠しやすい時期や排卵日5日前から排卵日までで、ベストなタイミングは排卵日2日前。
これは、卵子と精子の生存可能な時間が異なるから。
卵子の寿命は短く、排卵されてから16時間~24時間。
そして、受精可能な時間は約12時間です。
また、卵子は排卵の6時間後から老化していきます。
精子が女性の体内で生存できるのは約5日間(120時間)程度。
そして、射精後84時間をすぎると精子は受精能力を失います。
また、精子は、射精から5~6時間で受精機能を獲得し、そこから48時間経過すると徐々に老化します。
つまり、新鮮な卵子と新鮮な精子が受精できる時間は、排卵後6時間となります。
ですから、妊娠の確率をアップするには「排卵が始まる前に精子が待機している」状態がベスト。
ベストなタイミングは排卵日2日前です。
>>排卵日2日前が分かるワンステップ排卵検査薬クリアについて詳しく知りたい方はこちら女性の体内に入る精子はおおよそ2億~5億、受精するためには、子宮頸管を通り抜けることが必須。
ところが、最初の難関である子宮頸管を通り抜けることができるのは、すべての精子の1%未満なのです。
そして、子宮に入ると精子の数は10万個になり、子宮卵管接合部を通り、卵管峡部の精子貯蔵所に到着できるのは約数十個。
最終的に卵管膨大部で受精できるのはたった1個、奇跡の道のりと言えるかもしれませんね。
私の場合、妊活中は、排卵検査薬だけを頼りに排卵日を確認していました。
というのも、基礎体温がバラバラだったため、付けても意味がないと思っていたからです。
実際には、私の基礎体温の測り方に問題があったのが原因で基礎体温がバラバラだったようですが・・・。
私の友人で、排卵痛があるから排卵検査薬を使う必要なくおおよその排卵日を特定できるという人がいます。
その子が第2子を計画した際も、排卵痛があった時に病院で体外受精をしてもらいすぐに妊娠できていました。
そして、可愛い男の子を無事に出産しました。
もう一人の友人は、産婦人科で不妊治療を続けています。
病院へ通い始めたころは、基礎体温をしっかり測ることが基本だったそうです。
長い間、基礎体温をチェックしていると排卵日が分かるようになるそうです。
それと同時に産婦人科で、排卵日をエコーで特定してもらいタイミングを取るそうです。
保険が適用されるケースと、そうでないケースもあるようなので、産婦人科の先生に相談してみるのもいいかもしれませんね。
私が第1子を妊娠した時は、産婦人科でおおよその排卵日を調べてもらいました。
排卵日を聞くために行ったわけではないのですが、妊活中だったのでついでに教えてもらいました。
その時に、料金が取られていたのかいないのかは、わかりませんが・・・。
で、その月の排卵日の前々日と、前日にタイミングを取り妊娠したのです。
第1子の時にはすぐに妊娠したので、第2子もすぐだろうと考えていたのですが、そんなに甘くはありませんでした。
生理が終わってから2週間後くらいが排卵日かな?という適当なタイミングをとり、結局半年以上は妊娠できませんでした。
それからは、排卵検査薬を使って排卵日をチェックするようになりました。
排卵検査薬を使い始めたからと言って、すぐに妊娠したわけではないのですが、使った事によって早く妊娠できたのかなと思っています。
使わないよりは、使って排卵日を知ったほうが近道にはなるのかな。
保険が適用外になると、高いかもしれませんがそれでも大丈夫な方は、産婦人科で排卵日をエコーで特定してもらうのもありですよね。
私のように、予算もないし、なかなか病院へ行く時間もないという方は、排卵検査薬や基礎体温を測る事で排卵日を特定するのもいいと思います。
ワンステップ排卵検査薬と、クリアブルーイージーデジタル排卵検査薬のセットを注文してみました。
ネットでの注文なのですが、以前も注文したことのあるドクターズチョイスのものです。
1万円以上の注文だと、送料が無料となるので、ワンステップ排卵検査薬100回分+クリアブルーイージーデジタル20回分セットを注文しました。
アメリカから送られてくるので、初めて注文した時は不安もありました。
しかし、今まで問題が起きたことは一度もありません。
もちろん税関などの手続きも個人でする必要がないところもいいですよね。
時々排卵検査薬が中国から送られてくるというのを聞いたことがありますが、アメリカから送られてくるものなので安心して使ってます。
偽物にはご用心です。
梱包ですが、思ったよりも小さい箱に入ってきました。
検査薬と説明書などが敷き詰められていますが、箱も中身も潰れていることもなく、問題はありませんでした。
受け渡しはポスト投函なので、受取などの面倒もありません。
ポストに入らない大きさになると、普通郵便でも手渡しになるのでコンパクトな梱包で良かったです。
中身の説明書はもちろん日本語での説明書もついているので、安心して使い始めることができます。
それに何か問題があった時も、電話を掛ければ日本人の方が出るので心配いらないのです。
使いやすさもいいのですが、なんといってもコスパが最高です。
正直、日本で買う排卵検査薬や妊娠検査薬は高いです。
それで、何度も使うのはもったいないと思ってしまいます。
そして、検査するのを遠慮してしまうんですよね。
今回購入した、ワンステップ排卵検査薬は100本入っているので、1本当たり79円です。
この金額は、他の排卵検査薬と比べると断然お得です。
そして、お得感があるから、迷うことなく1日3回の検査をしています。